進む軍民分離原則違反
【宮古島】平良港にPAC3搬入(動画)/PAC3関連車両が宮古島へ到着 市民「軍事車両断固許さない」
【大分】大分大在埠頭で弾薬輸送訓練① ②
令和7年度自衛隊統合演習(実動演習)~陸・海・空自衛隊の統合による演習。訓練の一部で米軍及び豪軍が参加。日米豪の相互運用 性の向上を図る。自衛隊 約52,300名、車両約4,180両、艦艇約60隻、航空機約310 機 米軍約5,900名 豪軍 約230名。大分日出生台演習場や福岡築城基地、全国の一般港湾も使用。
沖西ネット 声明文(10月15日)
抗議行動
自衛隊が高知県・須崎港で訓練 「特定利用港湾」指定後初 訓練に抗議する団体メンバーの姿も (テレビ高知) – Yahoo!ニュース
「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」/「ミサイル配備から命を守るうるま市民の会」声明
自衛隊の統合演習 参加人員は過去最大規模 民間空港の利用拡大 | 毎日新聞 福岡・築城基地で自衛隊統合演習 市民団体が中止申し入れ(毎日新聞)
《航空自衛隊築城基地前(福岡)申し入れ文書 正門前① 正門前②》
「10月15日、築城基地の米軍基地化を許さない!京築住民会議主催で、自衛隊統合演習(実動演習)反対 中止を求める申し入れが航空自衛隊築城基地前にて行われました。文書手交の後、「自衛隊はもちろん、米軍やオーストラリア軍の軍事車両等の一般道や民間空港使用によって軍民分離原則がないがしろにされてしまい、一般市民が攻撃対象になることの恐怖」「私たちはふたたび戦争の加害者になることを拒むこと」を口頭で申し入れました。
また、防衛省の発表資料にある実施場所の「福岡県京都郡みやこ町」に着目した質問が相次ぎました。西部高射群(=弾道ミサイル等対処及び防空任務における高射隊の統制:本部は春日基地(福岡県春日市)で 4つの高射隊を傘下に抱える)の第7高射隊(地対空誘導弾ペトリオットを用いて防空を行う:航空自衛隊築城基地に所在。飛行場から西へ約1.5kmの位置、福岡県京都郡みやこ町)が、これまでに「訓練場所」として公表されることはあったのですが、その高射隊のある「みやこ町」が今回は「訓練場所」となっています(https://www.mod.go.jp/js/pdf/2025/p20251003_01.pdf)。これは、基地内だけではなく、基地外も使うことを意味しています。担当隊員の回答があいまいだったことを考えると、公道を使用して「みやこ町」を軍用車両が移動することも考えられます。」
- なお、10月20日(月)(訓練初日)の抗議行動は10:00〜 (築城基地入口交差点付近)
《石垣 統合演習中止を 市民連絡会が要請 八重山日報 八重山毎日 沖縄タイムス》
◇統合幕僚監部プレスリリース
令和7年度自衛隊統合演習(実動演習)について
◆日米合同委員会合意2025.10.3発表
日米合同委員会において、FAC2001三沢飛行場の一部土地の共同使用他10件について
※三沢、厚木、横浜ノースドック、岩国、種子島、嘉手納、伊江島、石垣、与那国の米軍基地・自衛隊基地を両軍が今回の訓練で共同使用。
◆鹿児島県「地元説明資料」
九州防衛局提供資料:令和7年度自衛隊統合演習の本県における訓練
◆石垣市「地元説明資料」
令和7年度自衛隊統合演習(実動演習)について
『自衛隊統合演習の中止を求める』10月14日
石垣島の平和と自然を守る市民連絡会
◆和歌山
和歌山県のホームページより
自衛隊の統合演習 南紀白浜空港で初の実施 知事「安全の徹底や情報提供求める」
◆京都府
・京丹後市
◆高知県 令和7年度自衛隊統合演習(実動演習)について
・自衛隊艦船等による港湾利用の状況について(高知県港湾・海岸課ホームページ)
◆福岡県
・福岡市は防衛省ホームページへのリンク紹介のみ
※2025.10.9現在
北海道、宮城県、新潟県、愛知県、京都府、福岡県、大分県のホームページでは「地元説明資料」は見つけられず
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◆海自幕僚監部プレスリリース
令和7年度海上自衛隊演習(実動演習(共同演習) )について
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◆令和7年度英陸軍との実動訓練(ヴィジラント・アイルズ25)の概要について(2025.10.3発表)
◆令和7年度英陸軍との実動訓練(ヴィジラント・アイルズ25)について(PDF:394KB)(北海道防衛局提供)